ワイヤー矯正でも目立ちにくい!「ホワイトワイヤー矯正」
「矯正は気になるけど、銀色のワイヤーが目立つのは、、、」
「マウスピース矯正では対応できないと言われたけど、目立ちにくい矯正方法がいい」
こんなお悩みをお持ちの方に選ばれているのが、ホワイトワイヤー矯正です。
白くコーティングされたワイヤーで、見た目に配慮しながら歯並びを整える治療法。
“しっかり動かせて、でも目立たない” この特徴から、人気の矯正方法です。
ホワイトワイヤー矯正とは?
ホワイトワイヤー矯正は、一般的なワイヤー矯正と同じように歯の表側にワイヤーを装着して歯を動かす方法です。
銀色の金属ワイヤーとの違いは、金属ワイヤーを白くコーティングしているという点です。
これにより歯の色と自然になじみ、近くで見てもほとんど目立ちません。
「矯正中でも口もとに自信を持てる」そんな安心感が、ホワイトワイヤーの魅力です。
◆ホワイトワイヤーの種類は主に2つ
ホワイトワイヤーは主に2種類あり、金属ワイヤーの表面に白いコーティングが施されているものと、ロジウムという白色に見える金属を特殊コーティングしたものの2つです。
この2つの違いは「耐久性」です。白くコーティングしているものは、歯ブラシや食事など日常生活で剥がれてくることがあるのに対し、ロジウムのコーティングは摩耗などに非常に強く、剥がれにくいのが特徴です。
◆ ホワイトブラケットでさらに目立ちにくく
従来の銀色のブラケットは金属でできているのに対し、白色や透明のブラケットはセラミックやプラスチックからできています。
ホワイトワイヤーとホワイトブラケットを併用する事でより目立ちにくくなります。
ホワイトワイヤー矯正のメリット・デメリット
ホワイトワイヤー矯正のメリット
矯正装置が目立ちにくい
ワイヤー矯正では、どうしても「金属の装置やワイヤーが目立ってしまう」という点がデメリットとなってしまいやすいです。
しかし、ホワイトワイヤーを用いることで、金属のギラつきがないため矯正中も自然な口もとを保つことができます。
実際に当院の患者さまからも「装置が目立たないだけで、矯正へのハードルが下がった」というお声をいただきます。
幅広い歯並びに対応できる
目立ちにくい矯正装置として、マウスピース矯正や裏側矯正(舌側矯正)を思い浮かべる方が多いかと思います。
マウスピース矯正は特に対応できる歯並びが比較的限られており、複雑な歯並びの場合は適応できないことがあります。また、裏側矯正(舌側矯正)で適応できない場合でも、表側のワイヤー矯正であれば幅広く対応することができます。
白い見た目でも、歯を動かす力は従来のワイヤー矯正と大きくは変わりません。
中等度から高度な歯並びの乱れまで幅広く対応できるため、「確実に歯を動かしたい」という希望がある方にも安心です。
ホワイトワイヤー矯正のデメリット・注意点
コーティングが少しずつ剥がれることがある
ホワイトワイヤーのコーティングは、摩耗や剥がれが発生することがあります。
特に、硬い食べ物やブラッシングの仕方によってコーティングが傷つくことがあり、部分的に金属が見える可能性があります。
追加費用がかかる
ホワイトワイヤー矯正は通常の金属製ワイヤー矯正よりも費用が高い傾向があります。
審美性を重視した素材のため、追加のコストがかかることを考慮する必要があります。
金属ワイヤーに比べ治療期間が長くなることがある
ワイヤー矯正の歯の動きは、ブラケットにワイヤーを通して矯正力をかけて歯を動かします。白く塗装したホワイトワイヤーの場合、力をかけていると少しずつワイヤーの塗装がはげてしまい、摩擦を生じる可能性があります。ロジウムコーティングしているワイヤーも表面がざらついているため、ワイヤーの動きが金属ワイヤーに比べなめらかではなく、歯がスムーズに動きにくいことがあります。また、ホワイトワイヤーの方が少し厚みが出るためワイヤーが細くなり、従来の金属のワイヤーと比較すると、矯正力が弱い場合もあります。
まずは無料相談で、あなたに合った矯正方法を
ホワイトワイヤー矯正は、「矯正装置を目立たせたくない」「しっかり歯を動かしたい」という希望をお持ちの方にぴったりの治療法です。ただし、歯並びや噛み合わせの状態によっては、マウスピース矯正や部分矯正など、他の矯正方法が適している場合もあります。
そのため当院では、無料の矯正相談を実施しています。3Dスキャナーで歯並びを立体的に確認し、治療期間や費用、仕上がりのイメージまでしっかりご説明します。
「ずっと気にはなっているけど、なかなか勇気が出ない」そんな方も、まずは一度お気軽にご相談ください。
